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2011年

03.11 東日本大震災発生

14時46分ごろ、三陸沖を震源とする巨大地震が発生。地震の規模はマグニチュード9.0。日本周辺における観測史上最大の地震でした。地震に伴う大津波により、宮城県南三陸町志津川地区は壊滅的な被害を受けました。

03.14 オアシスチャペルが利府町内で支援活動を開始

後にオアシスライフ・ケアの母体となるオアシスチャペル・利府キリスト教会が宮城県利府町内で給水支援を開始。

04.01 オアシスライフ・ケア発足

オアシスチャペル・利府キリスト教会が母体となり、ボランティアグループを設立。被災地域におけて「今日」「明日」「永遠」の必要が満たされることを願いながら、利府町近隣を中心に支援活動を展開。

05.17 南三陸町・志津川地区の方々と出会う

宮城県南三陸町を視察。震災から二ヶ月が経過していたものの、惨状に衝撃を受けました。初めてお会いした志津川地区の方々の献身さにも感動。南三陸町での支援活動を決断するきっかけとなりました。

05.20 南三陸町・志津川地区への支援活動を開始

他支援団体とも協力し、食料品や生活物資を届けました。以後、およそ4ヶ月間にわたって毎週志津川へ物資を届けることとなります。

06.19 内職支援の企画検討を開始

物資に続いて、仕事(雇用)創出の必要性に直面。物資支援を通して知り合ったお母さん方への「内職」を企画・検討し始めました。

08.24 ガラス細工の指導を受ける

内職の候補であったガラス細工を体験。想像以上に力の要る作業であることや機材が大きいという問題に直面。志津川のお母さん方にとっては難しいと判断しました。

09.10 志津川の方々と共にフェスタを開催

震災から半年の節目。志津川の方々と宮城県利府町のボランティアとが一緒になってフェスタを開催しました。困難な状況は続くものの、お互いに励まし合い、束の間の楽しみを共有。志津川の方々との関係もさらに深まりました。

09.29 志津川の方々から縄細工の指導を受ける

内職の候補であった縄細工を体験。震災で職を失った志津川の方に指導していただきました。ことの他難しく、未経験者にはハードルが高いと判断。内職の実現が暗礁にのりあげます・・・。

10.11 「革細工」を思いつき、さっそく試作品作りを開始

スタッフの一人が手にしていた“革製のキーホルダー”をきっかけに、革細工を思いつきます。スタッフにも経験者は皆無でしたが、参考書を片手に試作を開始。容易ではないが、不可能でもない!との感触を得ます。

10.31 志津川の方々に提案できるまでの製品にたどり着く!

革細工未経験のスタッフが悪戦苦闘しながら、志津川のお母さん方に提案できる商品を考案。テキストも手作りです。

11.01 革問屋さんとキセキ的な出会い!

革問屋は東京浅草に多数存在との情報を得、革の勉強と協力先を探すためにスタッフが浅草へ。道に迷ったために見つけた予定外の革問屋さんが最も協力的でした。思わずウルウル。

11.14 志津川で内職説明会を開催

お集まりいただいた志津川の方々も革細工経験者はゼロ。「できるかしら・・・」の不安が入り混じりながらも、“ひとまずやってみましょう!”と満場一致で同意。現金収入の必要性に加え、生き甲斐や、語り合う場が求められていたゆえでもありました。

11.15 SHIZU革プロジェクト、正式にスタート!

志津川の方々の同意を受け、革細工による内職支援プロジェクトが正式にスタート。「志津川」という地名にちなみ「SHIZU革」と命名します。志津川の方々と共に、以下の三項目の創出を目指しました。1)現金収入 2)生き甲斐 3)語り合う場

11.17 製作を開始!でも・・・

ボランティアスタッフと二人三脚で作成練習。なんとかカタチにはなるものの、改良の余地は多々・・・。「大丈夫かしら・・・やっていけるかしら・・・」などの悲壮感が漂いました。

11.22 支援体制を整える

宮城県利府町に事務所兼工房を設け、原材料を管理したり、ボランティアを受け入れたりする体制を整えました。以後、利府町の有志ボランティアの方々に、ラッピングや原材料の仕分けをしていただく拠点となります。

11.28 初・SHIZU革、完成!

二週間ひたすら練習し、なんとか“商品”になりました!第一作は、栞、キーホルダー、ネックストラップ。

12.11 SHIZU革、販売開始!

全国三ヶ所の教会でSHIZU革を販売。製造も運営も全てが手探り状態であったため、試行を兼ねてのテスト販売。多くの方の“志援”と祈りに支えられ、販売までたどりつきました。

12.22 志津川でクリスマス会

地元の方々とボランティアが一同に会し、クリスマスをお祝いしました。SHIZU革プロジェクトの目的の一つは、語り合う場の創出。つらいことがあったし、まだ続くけれど、喜びもあったことにみんなで感謝!

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